生活指導

心豊かで、諦めない生徒を育てます

「学習指導」と「生徒指導」は、中学校教育の両輪です。
生徒が一人の人間として魅力のある存在に育つよう、豊かな心を育む「心の教育」と日常生活の基盤をつくる「生徒指導」に力を入れています。

生徒指導の柱

 「建学の精神」の下、基本的な生活習慣や学習習慣、規律・マナー等を尊重し、実践する態度を養うことを大切にしています。また、お互いを思いやる心や感謝の気持ちを育み、相手の人権を尊重する態度の育成に力を入れています。

 日々の学校生活において、その基礎となるのは基本的生活習慣の確立と規則を遵守する規範意識です。大きな声での挨拶、身の回りの整理整頓、時間厳守、正しい姿勢、清掃活動など…、「当たり前のことを当たり前に」と口で言うのは簡単ですが、実行し続けるのは難しいことです。本校では、教職員が生徒との対話や日々の観察を大切にし、生徒が自立することを目標として継続した指導にあたっています。
 また、本校では生徒会活動や委員会活動も盛んです。各委員会ではそれぞれの目標達成に向けて、これまでの活動の振り返りや改善点などの意見を出し合い、次の全校集会で委員長から発表。全校生徒で学校生活の向上に取り組みます。

  • 生活指導画像1
  • 生活指導画像2
  • 生活指導画像3

元服式〈2年生〉

元服式

 郷土の偉人である橋本左内先生が、数えの15歳で自戒の書である『啓発録』を著したことにちなみ、中学2年生で元服式を行っています。生徒全員で、橋本左内先生が立てた5つの誓い(元服の誓い)を斉唱した後、自分を戒める「私の啓発禄」の朗読を行い、気持ちも新たに今後の自分の在り方を誓います。

芸術鑑賞&体験学習会〈全学年〉

 本校では、上質で多彩な美術作品や音楽に直接触れる機会を多く設けています。感受性の強いこの時期の生徒にとって、本物の持つよさや美しさを味わうことは、芸術を愛好する心情を培うとともに、想像力や構想力、表現力を高め、感性を磨き、豊かな心の育成につながります。

芸術鑑賞&体験学習会
芸術鑑賞&体験学習会
H24
「ストラスブール美術館展」鑑賞
「第43回 日展福井展」鑑賞
「画家 岸田劉生の奇跡展」鑑賞
和楽器体験学習会(尺八、琴体験)
H25
音楽鑑賞&体験学習会(マリンバ:荒川愛子氏、ハープ:鎌野太津子氏)
「子供 夢・アート・アカデミー」 絹谷幸二氏
H26
音楽鑑賞&体験学習会(ピアノ:今川裕代氏)
「院展」鑑賞
「東山魁夷と信州ゆかりの作家たち」鑑賞
H27
「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち展」鑑賞
音楽鑑賞&体験学習会(チェロ:荒井結子氏 ヴァイオリン:荒井亮子氏)
H28
ピアノ&フルート&声楽コンサート
「日本の伝統音楽鑑賞会」 PANDORA&SUIZAN
「能楽鑑賞会」 大槻能楽堂
「ランス美術館展」鑑賞

合唱コンクール〈全学年〉

合唱コンクール

 合唱コンクールは、各学級の団結力の見せどころです。どのクラスも金賞を目指して、昼休みなどの短い時間も有効活用しながら練習に励みます。クラス全員が力を合わせて心が一つになったとき、素晴らしいハーモニーが作り上げられます。本番で響く歌声には、生徒の一生懸命さや熱い思いが込められていて、聴く人も大きな感動に巻き込まれます。

永平寺参禅学習〈1年生〉

永平寺参禅学習

 曹洞宗の大本山永平寺で、日常から離れ、心静かに自分の心と対峙します。
 1 年生を対象にしたこの参禅学習で、生徒たちは静寂の中で少しずつ変化していく自分に気付きます。

音読教材〈全学年〉

音読教材

 本校独自の音読教材を用いて、心に響く言葉や味わい深い名言を声に出して読み、黙読では味わうことのできない「言葉そのものの音の響き」や「名文・名文句の持つリズム、調子の良さ」などを身体全体で楽しんでいます。

漆崎 直子

挨拶運動と朝ごはん推進

 本校では、基本的生活習慣をしっかり身につけた生徒を育成するために、朝の挨拶に始まり、服装やマナー・授業態度・職員室への出入り・給食・無言清掃・部活に至るまで、一つ一つきめ細かな指導を行っています。中でも「挨拶運動」に力を入れており、生徒会を中心に朝の挨拶運動を実施しています。また「朝ごはんアンケート」調査を実施し、朝ごはんをしっかり食べる習慣の確立を図っています。このため、本校では87.1%の生徒が朝ごはんを摂取して登校しており、やる気や学力の向上に繋がっていると考えています。また、「人の誹謗中傷をしない」「常に謙虚な心を持つ」など、当たり前のことが当たり前にできる生徒の育成に努めています。また、いじめについては「しない」「させない」「許さない」を基本理念に置き、学校を上げて取り組んでいます。毎日の学校生活の中で教員も生徒と真剣に向き合う中で一歩一歩前進することを心掛け、日々邁進したいと考えています。

生活指導課長 漆崎 直子 教諭

田附 彩乃

教育相談と保健指導

皆さんは、自分の体や心のことをどれくらい知っていますか。体調が悪くなったり、気分が落ち込んだりした時には、どうすればまた元気になれるでしょうか。体や心の状態は、周りの人や環境から多くの影響を受け、毎日変化していますが、中学生の時期は、特にその変化が大きくなります。自分の体がどんどん変わっていったり、気持ちのあり方も大きく変化していく中で、戸惑うこともたくさんあると思います。また、学校生活を送る中で、体調を崩したり、ケガをしてしまったり、気持ちが落ち込んでしまうこともあるかもしれません。そんな時いつでも相談できるのが保健室です。ただし、大切なのは保健室はそれらを「治してもらえる」場所ではないということです。保健室では困った時、どうすればよいかを一緒に考えていきます。そして皆さんは、さまざまな経験を重ね、自分自身を知り、理解して「自分で自分を治す」力を身につけていってほしいと思います。保健室では、保健だよりや掲示物、集会、授業を通じて情報発信も積極的に行っています。また本校ではスクールカウンセラーやその他の関係機関とも連絡を密にしながら、ご家庭と連携・協力し、生徒の成長を見守っていきます。

養護教諭 田附 彩乃 教諭

ページトップへ