「建学の精神」の下、基本的生活習慣・一般道徳・規律を尊重し、実践する態度を養うことを大切にしています。さらに、相手の人権の尊重とお互いを思いやる心を培うことを目指しています。

日々の学校生活において、その基礎となるのは基本的生活習慣の確立と規則を遵守する規範意識ですが、社会風潮の影響からか中には当たり前のことができない生徒も見受けられます。本校においては生徒の発達段階や特性に応じた指導を心に訴えながら、時には優しく、時には厳しく毅然と下姿勢で指導を行っています。

違反者に対しては直ちに厳しくするという対応ではなく、教育的な指導を実施しています。そして、生徒の成長段階に応じ、直面している問題行動を生徒自身がいかに理解し、改善していくかの助言を中心に日々の指導を粘り強く行っています。

ホームルーム・学年単位での時間も生徒指導の大切な時間として活用しています。各クラスや学年に応じた生徒指導について適宣指導しています。個人の問題であってもクラスや学年全体に影響を及ぼすこともあるからです。本校では、あらゆる機会を捉えて正面から生徒に対応しています。

「学習の基盤は生活から」と言われるように挨拶・掃除・手伝い・整理整頓等ができなければ学力も伸びません。本校では「中学生らしいマナーを身に付け、責任をもってけじめのある行動がとれる生徒、自律心を持ち他人と協調できる生徒、心身ともに逞しい生徒」を育てています。生徒はそれぞれ異なる資質や能力、適性等を持っています。したがって、学級担任はもとより学年担当、教科担当、部活動の顧問など全教職員が生徒との対話や日々の観察を大切にし、生徒理解を深める中で親身になって相談や指導に当たっています。生徒は大人の背中を見て育ちます。生徒の更なる成長のためにも、家庭と学校とが連携を深め、私たち大人も日々自称と研鑽に努めていくべきだと思われます。このような私たちと共に学ぶ学校生活は、必ずや満足していただけるはずです。

皆さんは、自分の体や心のことをどれくらい知っていますか。体調が悪くなったり、気分が落ち込んだりした時には、どうすればまた元気になれるでしょうか。体や心の状態は、周りの人や環境から多くの影響を受け、毎日変化していますが、中学生の時期は、特にその変化が大きくなります。自分の体がどんどん変わっていったり、気持のあり方も大きく変化していく中で、戸惑うこともたくさんあると思います。また、学校生活を送る中で、体調を崩したり、ケガをしてしまったり、気持が落ち込んでしまうこともあるかもしれません。そんな時いつでも相談できるのが保健室です。ただし、大切なのは保健室はそれらを「治してもらえる」場所ではないということです。保健室では困った時、どうすればよいかを一緒に考えていきます。そして皆さんは、さまざまな経験を重ね、自分自身を知り、理解して「自分で自分を治す」力をつけていってほしいと思います。保健室からは、保健だよりや掲示物、集会、授業を通じて情報発信も積極的に行っています。また本校ではスクールカウンセラーやその他の関係機関とも連絡を密にして、ご家庭や関係機関と学校とが協力して生徒の成長を見守っていきます。







